ヤマキ鈴木商店

北海道北広島市の教科書|教材|文具|お酒|飲料

営業時間/月-金 8:30-20:00
土祝 8:30-19:00
定休日/日曜日
〒061-1113北広島市共栄町1-1-14

商品のお問合せは
✆011-372-3002
FAX/011-373-2970

会社概要

ヤマキ鈴木商店は教科書・.教材・文具・事務用品からお酒や贈答品まで幅広い分野の商品・サービスをお客様にご提供し、ご利用いただいております。
モノが溢れる現在、お客様お一人おひとりとの対話を大切することで、多くの商品の中からより良い商品をよりお求めになりやすい価格でご提供することを心がけております。
創業から100年以上にわたり商いを続けさせていただけることに感謝しながら、これからも時代の変化に対応し、お客様のご要望にお応えし喜んでいただけるように、また地域社会のお役に立てるよう日々努力して参ります。

株式会社 ヤマキ鈴木商店 代表取締役

鈴 木 俊 博

ヤ マ キ 鈴 木 商 店 の 歴 史

夕張で魚屋を創業

明治39年(1906年)、創業者である鈴木眞吉は18歳の時に栃木県上都賀郡清州村(現在の鹿沼市)から当時の夕張町社光の地に渡りこの地で魚屋を始めました。

当時の夕張は炭鉱で働く人が増えてきた時期で、眞吉は炭鉱住宅で生活する家庭に魚を販売していました。時には、ひと山越えた約20km先にある隣り町の栗沢町万字まで魚を入れた天秤を担いで歩いて行き、商いをしていたようです。

大正初期(右_創業者鈴木眞吉)

広島村へ出店

大正が終わり昭和になると夕張の人口は益々増え、炭鉱住宅の長屋もたくさん建てられ、それに合わせてお客様も増えたため肉や野菜・果物なども扱うようになり食料品店として成長していきます。

昭和36年(1961年)、夕張市の人口が10万人を超えたピークに達するころ、二代目店主の信義は夕張の店を長男の光信に任せて親戚が住む町でもあった札幌郡広島村共栄(現在の営業地)に出店することを決め、食品の他に、酒、雑貨などの品数を増やして営業を始めます。

夕張に比べると当時の広島村は1万人足らずの小さな村で開店から数年は売り上げが伸びず大変苦労しますが、小中学校の教科書の取り扱いをするなど幅広く商品を扱うことで徐々に経営が軌道に乗るようになっていきました。

昭和30年頃夕張
昭和35年頃三代目鈴木光信(後列左端)

教科書取扱店に

広島町の人口が増え始めると昭和53年(1978年)に北広島高校が開校、昭和58年(1983年)には北広島西高校が開校し両校の教科書取扱店となり教科書、教材をはじめとして文具、事務用品、オフィス家具、事務機器などの取り扱いが増え、得意先が学校や官公庁、民間企業などと幅広くなっていきます。

昭和53年頃 札幌郡広島町

創業百年をこえて

昭和62年(1987年)、道道江別恵庭線が拡幅されるのに合わせて店舗を建て替えることとなり、店内の商品の品揃えも一新して新店舗をオープンしました。

昭和63年(1988年)には個人商店から法人組織に変更し、株式会社ヤマキ鈴木商店となり代表取締役には鈴木信義が就任しました。

その後、平成10年(1998年)三代目の店主として代表取締役に鈴木光信が就任し平成17年(2005年)には夕張の創業から100周年を迎えることができました。

令和3年(2021年)創業者の眞吉からかぞえて4代目になる鈴木俊博が代表取締役に就任し現在に至ります。

昭和62年 新店舗建設
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